友達いないですオーラとモテについて
友達など不要、というのは嘘で、だまされてはいけない。
友達の少ない男はモテない。
これはもう間違いない。
友達のいない人間って、雰囲気でわかるのだ。
なんとなく、活力に乏しくいつも眠そうな顔をしており、覇気がなく、服装もダサくて、
髪型もいまいち、肌や眉もいまいち。
それでいて、会話の主役は自分で、自分の話ばかりして、他人の話を聞くのが下手くそ。
こんな「友達いない人間」の像が浮かんでくる。
互いを認めあって尊敬していて、会えば有益な情報交換ができて、合コンでは息ピッタリ。
そして信頼関係がある。
こんな友達を、誰しもほしいはずだ。
だが、そんな友人関係をもてないと思って、だから友人不要論などという、耳障りのよい逆説に騙されてしまうのだ。
それに、女は孤独な男を嫌う。
孤高と孤独は違う。
世間に需要がないから、孤独に押しやられている男などを、最も嫌う。
集団の長である男、複数の男を束ねる男。
同性から尊敬されている男。
女達はこんな男が好きなのだ。
友達いないオーラがでている男はおおい。そして、友達がいたとしても、不魅力な、同じようなオーラの男なのだろう、という感じの推測をさせる、一群のモテない男たちである。
コミュ障、リーダーシップの不足こそ、非モテの原因であるが、それは無能なオスの証明でもあるからだ。