PUAは非常識人間

ピックアップ界隈が異常であるという認識について。

PUA界隈。

あるコミュニティにいて、そこにずっと在籍し、しかも外部コミュティとの接触が少なくなると、ガラパゴス化、閉塞によるドグマが形成される。

地方に特有の、あの村社会の文化である。

このコロナ禍が、地方人の百姓根性と、閉塞感を、より顕在化させた。

地方の、ネットネイティブでもなく、SNSを使いこなすことも、情報収集を主体的に

やることもない、テレビ放送によって世界観と価値観を固定され、メディアに洗脳された

者たち。

これはピックアップ界隈についても同じである。

同質化である。

付き合う人がPUA界隈の者ばかりになると、この活動の異常性がわからなくなり、これが普通であると思いこんでしまうのである。

だが、何十人も何百人も性体験があり、ワンナイトばかりしている、などというのは常識的ではなく、古風な考え、あるいは、常識人からは忌避される。

誰彼かまわずピックアップの話をしたり、女性関係の話をしたりする手合いをみかけることがあるが、TPOがずれている。

その場所、他者との関係性、自分の立ち位置などから、最もふさわしい会話を選ぶ必要があるのに、不意に女性関係の多さの自慢をはじめたりなど、痛々しいコミュニケーションをとってしまう。

こうなると、特定のコミュニティにしか在籍できなくなるのだ。

だから筆者は実生活ではそんなピックアップの話などまったくしない。

そんな話は、PUAの同志とのみ、話せるのだし、界隈の人間以外には話すべきではない。

このあたりの切り替えのできない者は、長期的には没落していくと思う。

ではまた。