2021-01-01から1年間の記事一覧

雑記

家族史。 誰にも家族はあって、離散していても、孤児であっても、誰かのこどもではあるから、家族は存在する。 他人の家族史を、私は好んで読んだものである。 それは、作家や著名人のものであることが多かったが、家族史は、その人の秘密の最大のもののひと…

性欲と情熱と社会

情熱の所在とは。 性欲がその中核的原動力になって、ピックアップ活動に躍起になる。 僕もそうだ。 性欲は、禁断の燃料である。 このおそるべき燃料は、石油なんて比べることができないほどだ。 生殖、女を妊娠させるための、その遺伝子の勢いにのった自分が…

PUAとしての現在。与太話

人間に多面性と複合性があるように、僕にもある。 他人にもあり、僕にもある。 コロナ禍である。 僕も、よい歳になった。 だがPUAとしてまだまだ終わるつもりなし。進化する。 コロナもそうであるが、いつの時代も危機は、その人の本性と、能力をすべて顕在…

内省記:好かれたい心理

なにごとは圧倒的な成果をだして、評価を得たいと思う心理。 誰かになにかすごいと思われたい心理。 自分は誰かにとって重要な人間であり、人気があり、モテたい、と思う心理。 これこそは最も根深い心理のひとつである。 根深さは、どこにあるのか、根深さ…

自己中の病

さて僕は前回、太宰的なものと書いたが、これは一方では誤りかもしれないとも思っている。 太宰的なものは、他人を滅ぼしはしないのだ。 むしろそれは、いわゆるメンヘラと呼ばれるだけの、かまってちゃんであるだけで、かまってちゃんはただ、自己愛と自己…

太宰的なものとコロナ禍

一筆書き乱文ブログである本稿もまた、一筆書きなので誤字脱字は許してねとの内在的言い訳をもとに書かれるものである。 いったい、どうして太宰とコロナなのか。 太宰的なものとはつまり自意識的なものであるとここでは措定したい。 そして、コロナ禍は、曲…

どう生きるかは、どう死ぬかである。

君たちは、どう生きるのか。 さて、この一文は吉野源一郎氏の著作とはまったく関係がない。 一介の似非PUAアカウントに過ぎない僕が、なにを大業なことをいうのか、と思うだろう。 しかし、どう生きるかは、どう死ぬかなのだ。 村上春樹御大の「ノルウェイの…

人文科学を経由しない人生を送る人間について

僕には諦観がある。 この世の中には 人文科学を経由しない人生を送る者と、経由する者とがいる。 これがなにごとかの分水嶺である。 これが人間を大きくわけるのだ。 もっと端的にいえば、 なぜ生きるのか、なぜ事物は存在するのか、存在とはなにか、知ると…

リア充への憧れについて

リア充という言葉がある。 不遜にして、こんなネットスラングを知ったのは、僕はずっとあとになってからであった。 ネットにかじりついて、ネット弁慶であるが、現実世界では、小物で、うまくいっていない、孤独なヤツに対比してできた言葉であろう。 美形で…

女に趣味友とか議論友を求めてはならぬ

女に趣味友とか議論友とか求めてはならぬ、ことについて。 このごろ、以前コンビをしていただいていた方と話していて、着想があったので書く。 恋愛関係にある、あるいは肉体関係でもよいが、男女の関係にある女に趣味の話が通じるとか、議論したいとか、そ…

ともだちの難しさ

誰しも友人はほしい。 気兼ねなく話すことができて、仕事で酷使した似非人格の、その反動である本心を纏った自分を、発露させる相手がほしい。 自分の話をよくわかってくれて、その相手の言うことも、よくわかるのだという、そんな関係の友人を、誰しもほし…

世界内存在としてのPUA

今回も内省記 話が通じる、ということほどうれしいこともそうはない。 というよりも、日常的には、話が通じることは少なくて、僕はいつも演技的に他人に合わせている。合いの手や、傾聴なども評判がよい。 コミュニケーション能力が高いだの、人を束ねるのが…

友達いないですオーラとモテについて

友達など不要、というのは嘘で、だまされてはいけない。 友達の少ない男はモテない。 これはもう間違いない。 友達のいない人間って、雰囲気でわかるのだ。 なんとなく、活力に乏しくいつも眠そうな顔をしており、覇気がなく、服装もダサくて、 髪型もいまい…

内省記:AV女優はあんなにきれいなのに、どうして自分はこんなC級の女を抱いているのか。

AV女優はあんなにきれいなのに、どうして自分はこんなC級の女を抱いているのか。 AV女優の美貌には舌を巻くばかりである。 一昔前は、AV女優はそんなに美人じゃなかった。 こんなに美人が増えてたのは、整形の一般化が原因であろう。 だが、整形が一般化しよ…

内省記:コロナ時代のPUAと性愛

コロナ時代のPUAと性愛 さて、弊社でもリモートワークに形態変更して久しい。 今回は仕事論は触れない。 なにせ、僕も性愛の徒であり、PUAなのだ。アーティストというのは大仰だが、なにごとかの、趣味嗜好のひとつの形態、あり方として、PUAと自称している…

手持ちの札が少ないと判断を誤る。

手持ちのカード(女)の少なさと、執着について。 稀代の異才、チバ氏のブログにも記載があるが、女の連絡先の流入が途絶えない状態を作れとの教示である。 ただ、ごく単純なことであるのだ。 未知の女、まだ寝ていないが、寝てみたい女の、手持ちの札のこと…

さみしさとPUA

さみしさとPUA。 さみしいからピックアップ活動をしているのかもしれない、と話していた人がいて、僕の脳にはずっとその言葉がとどまっている。 人間のもつ寂しさの協力な磁力を、僕は知らないわけではない。 人間の持つさみしさ。 さみしい人間はモテない。…

アイドル好きの男女

アイドル好きについて。 アイドル好きの女とは付き合うな。 アイドル好きの男とは関わるな。 これが僕の家訓である。 僕が考えた家訓である。 アイドル好き。 どこにでもいる、この人種。 僕はかつてアイドルの熱心なファンであったことはなく、また、これか…