我、いかにしてブログ開設しかりしか

 

読んでいただきありがとうございます。

 

読者諸賢のみなさま、PUAの端くれ、ケンジローと申します。

 

もう2年ほど前から、ブログを書こうと思っていたのですが、どうにもこうにも手つかずで、今回ようやくそれが達成できたという次第です。

 

このブログの目的とするところはいくつかあるんですが、まずはPUA同志を増やしたい、という想いがあります。

 

もともとは、それぞれが自己利益の追求(女の子とやらしいことしたい)のために活動しているので、毛色の合う、相棒のようなPUA同志ってなかなかできないと思います。

 

だからそういう同志のつながりをつくるための自己紹介みたいな役割もこのブログには期待しているところではあります。

 

それから、もうひとつは、フィールドワークとしてのナンパ。つまり、ナンパをする者、される者、ナンパの市場、男女性愛市場の構造、など、ちょっと学究的なことをやりたいので、そうしたことを考察したりする場、にしたいと思っています。

 

PUAの方々の精神性とはどのようなものかと僕は考えることがあるんですが、どんな場合であれ、自分の利益を追求しているのがPUAの活動の本質だと思います。

 

それは簡単に言うと、自分が性的にも承認欲求的にも「気持ちよくなるため」でしょう。

 

自分が気持ちよくなるための活動がつまりPUAの活動であって、当然それは本能に近い衝動からの行為です。まあいわゆる性欲ですよね。

 

完ソロ、ガンシカ、ストナンノック、ネグ、コールドリーディング、クソテスト、などなどナンパ用語はたくさんありますが、僕はどうしてもこういう言葉がすくいきれていないところってあると思います。

 

こういう専門用語は同じコミュニティの者同士、コミュニケーションを円滑にしますけど、同時にコミュニケーションを雑に荒くもすると思います。

 

たとえばストナンノックなんかは間違えるとただの思考停止であって、行き着く先はただの「数打てば当たる」ってスタイルだと思います。

 

「数を打つ」ってことはもちろん大切な要素ではあると思うんですが、何か僕はこのPUAとしての活動に、戦略的な要素、自己啓発的な要素をどうしても外せない、という思いがあります。それは、僕が、PUAとしての活動を、ただ女の子とセックスをする、ということだけではなくて、ものごとをより多く深く知るための手段として捉えているからだろうと思います。

 

 そんなわけで、僕は、「生粋の非モテであったので、ナンパで人生かえたい」勢とも「少年のころからふつうにモテてきたけど、もっとセックスしまくりたい」勢とも違うんだろうと思います。

 

 どちらかというと、恋愛工学生にマインド的には近いのかな、という気もします。

 

だから、即数を追うようなタイプではなくて、上質な女性と、上質な時間を過ごしたい、というタイプのPUAもどき、ということになるでしょうか。

 

さて僕の戦闘力ですが、総ゲット数40人程度、という、この界隈では下層に位置する感じです(笑)。

 

 ナンパのスタイルは、スナイパー型というか、狙いすまして一発を打っていくタイプですが、このスタイルは、逐次かえていきたいなと思います。

 

 コンビもソロもどちらもいけますが、地蔵しがちです。ただ、別に地蔵が悪いこととは思っていなくて、自分でナンパのやり方を考えたり、どの層をどうやってどこで狙おうか、などと考えるのは好きで、それこそ、この活動の醍醐味でもあると思っていますので、そうした思索を含む地蔵というのは、たのしいと思っています。

 

 それと、地蔵トークはもっと好きです。

 

この界隈、気の合う人との地蔵トークほど楽しいものはないです。もっとこの地蔵トークの喜びは多くの人に知ってもらいたいと思います。

 

人生はたしかに女とカネでしょうけど、同性とのコミュニケーションによる喜び、というものを捨て置いては、必ず後悔すると思っています。 

 

 コンビもソロもどちらも好きですが、コンビの場合は、トラブル防止のため、必ずルール設定をしてからやります。

 

 たとえば、声かけしたほうに女の子を選ぶ優先権がある、などですね。あとは、その日はコンビ縛りでやるのか、途中好き勝手にソロもしてもいいのか、などを決めます。

 

 この活動は、欲望がもろに出やすいので、やはりトラブルになりやすいですし、僕自身もコンビでのトラブルは何度か経験しています。

 

 コンビをやる上でいちばん推奨されないのは、リア友とのそれです。これはめちゃくちゃ非推奨です(笑)。

 

 ちなみに、今、ナンパスポットといわれるところにいくと、女の子も、ナンパ待ち専門の相方どうしで繰り出してきていることも多く、女の子ですら、リア友とではなく、ナンパ専用の対人関係を持っている、というのが、学究的にはおもしろいですね。

 

 さて、では初回はこれでおわりです。